豆苗に明日はない

スノッブたちのバイブル

冷えた体を温めてくれ

金曜の夜は中島みゆき

いちばん好きなアルバムを借りてきた。気づけば11月なんてありふれたことを言ってみても今日が金曜日であることのちょっとした、それでいてそれがなければやってられないような幸せは毎週やってくる。ツイッタなどは無沙汰で、習慣づいていなければすぐに消えてしまう。ブログだってここに書いたのは一か月ぶりになってしまった。

ほんとうに区別のつかない日々を送っている。平穏をいとおしむだけの余裕すらも持てない人生なんてぞっとしないじゃないか。

私はふつうの日々は好きであるが時間に追い立てられたりシリアスになることばかりを求められるような日々は全然好きじゃないのだよ。

 

べつに書くことなんてないんだ。

 

何もなかったわけじゃないんだけれど何かあったわけでもないってこと。

あした胃カメラを飲みにいくとかそういう話なんだよな。体の調子がよくないんだ、熱が頻繁に出たり胃が痛んだり咳が止まらなかったりそういうことばっかりの一か月だった気がしないでもない。

電車で座り込みたくなるなんてことがあるんだよ。

 

はあ何かやんなっちゃうよな。いつかいい思い出にもならない日々だよ電車で座りたくなるくらいに疲弊している日々なんて。

まったく精神的生活を持たぬ生活なぞまっぴらなんだよ。いつもいつも毎日毎日私はこんなことを考えて、朝また5時半に起きて学校に着いて何だかやらなきゃいけないとされている大したことないことを片づけてそんなに授業の成否に一喜一憂もしなくなった自分がいてこんなことじゃいけないって分かっている私はもっと他に言いたいことがあるんだよ。

休ませてえ。

また嫌になってきてしまった、色んなこと。

つねに辞めたいと辞めたくないの狭間とすごく嫌いとちょっといい奴かもの判断の狭間にナイフを刺しこんでばっかりである。

 

私だって人間なのよ教職が聖職なんてくそみたいなこと言うなよ。

ねえ皆さんシリアスなことばっかりみたいな顔なんてしないでよ。

 

暇な高齢者たちのクレームは若者たちの騒音について騒ぎ立てずにはいられない。まあ我慢ならないものなんだ羨ましくて羨ましくて嫉妬に駆られてつい騒いでしまいたくなるなんて思ったらおもしろくないですか。おもしろくないか。

それにまじめな顔して引き取るのもばかばかしい。

ほんとにもうばかばかしいことばっかりである。

 

あぁ。

 

色々いやんなっちゃってるのである。ゆっくり寝よう。ばかばかしいことでも何も考えずに出来るくらいのある意味並みはずれた精神状態を携えた人たちだけがこんな仕事を辞めないんだよな~~だって私はま!と!も!

疲れた。ほんとにこんなんでやってける気がしないよ。